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マルチスライスCTを利用した新しい大腸検査方法です。
大腸に炭酸ガスを注入し大腸全体を拡張させ、マルチスライスCT装置を用いて撮影を行うことで、あたかも腸の中を観察しているかのような仮想内視鏡像を得ることができます。
大腸内視鏡検査や、注腸造影検査と比較して苦痛が無く、スムーズに大腸を検査することが可能です。欧米では、すでに“CTコロノグラフィー(CTC)”として大腸がん検診の第一選択です。2010年の罹患数では大腸癌は胃癌に次いで2位となっています。日本でも当院を始め多くの病院で、大腸がんの早期発見に努めております。
検査前日
下剤と大腸検査用の検査食を召し上がっていただきます。
検査当日
便の確認をさせていただきます、残便がある場合、追加の下剤(浣腸など)を使用します。
大腸CTは苦痛が少なく、5mmのポリープ・がんなどの見つかる割合は内視鏡とほぼ同等です。
大腸がんの早期発見のために定期的な検査が非常に重要です。
大腸CT | 大腸内視鏡検査 | |
長所 |
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短所 |
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