グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


採用情報

ホーム >  採用情報 >  先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ



看護部

看護部 回復期リハビリテーション 師長

働きやすい環境の中、理想の病院を共に創造していく
回復・療養を強みとする、地域医療の核となる存在

当院は令和3年12月から「名豊病院」に名称が変更され、新しいスタートを切りました。今後益々、地域住民のみなさまから高い評価と信頼をいただけるよう、スタッフ一丸となって邁進しているところです。一番の特徴は、急性期を終えた患者さまの回復・療養にしっかり対応できる設備や病床が整っているところですね。比較的高齢の方が多いエリアですし、近隣に同規模の病院が少ないこともあり、地域医療を支える核として住民の健康や生活を守っていく役割を担っています。
前向きで、やさしくて、患者さま第一に考えられること

働きやすさの面では、新卒、復職ともに不安の少ない病院ではないでしょうか。女性目線で言えば、育休・産休制度の充実、院内託児所があることがポイントですね。また、出産・育児を経験している看護師が数多く在籍しているので、特に復職を希望するママさんナースにとって心強いと思います。ちょうど良い規模の総合病院ですし、ドクターとコメディカルの距離が近いので、互いにコミュニケーションが取りやすいという点も働きやすさにつながる要素です。
求める看護師像は、つねに前向きで、やさしくて、患者さま第一に物事を考えられる人。看護の仕事というのはつねに想定外のことが起こります。どんな状況に直面しても、めげたり、卑屈にならず、スッと深呼吸して患者さまやご家族に寄り添った看護を意識できる人が理想ですね。特に、私が師長を務める6階病棟(回復リハビリテーション)は「患者さまの生活を再構築する」ことが大きな役割のひとつですので、スキルや経験だけでなく、接遇やナラティブ・アプローチの向上にも注力する必要があります。
若手&中堅の声をミックスし、“病院の個性”を生み出していきたい
包み隠さずに言えば、当院にはまだまだ改善すべきこと、構築しなければならないことがたくさんあります。だからこそ、新しい感性を持つ若手看護師と即戦力となる中堅看護師をバランス良くそろえ、一人ひとりの意見や要望を上手にミックスできるような体制をつくっていきたいのです。そうすることで、当院ならではの強みや仕組み、個性というものが生まれてくると考えています。例えば、私は排泄ケアを得意としていますので「排泄ならどこにも負けない」をアピールしていこう!…とか。興味のある方はぜひお力を貸してください。患者さまからも働くスタッフからも「名豊病院で良かった」と思われる、理想の病院づくりを共に進めていきましょう。

看護部 回復期リハビリテーション 看護師

新しい病院、新しい仕組みの中で、看護に携われる
ママさんナースが多いので、不安なく復職できました

これまで2つの病院で看護師を経験し、結婚・出産を経て、2019年から当院にお世話になっています。いわゆる復職組ですね。自宅から近いこと、将来子どもが通う学校が徒歩圏内にあることが決め手となりました。あと、地域の穏やかな雰囲気、新しい病院なので設備がキレイいうのもポイントでしたね(笑)。現在は6階病棟(回復リハビリテーション)に在籍し、患者さまやご家族とじっくり向き合いながら看護業務に取り組んでいます。
働きやすさという点でストレスや不満はありませんね。入職当初はまだ子どもが小さかったので、併設する院内託児所がとてもありがたかったですし、先輩にママさんナースが多いので、家庭の事情で急にお休みをいただくことがあっても「お互い様だから」ととても親身になってサポートしてくれます。新米ナースの方はもちろんですが、復職を考えている方にも充実の環境が整っていると思いますよ。
【生活を見据えた看護】を胸に、化粧療法のスキルを勉強中!
私のモットーは【患者さまの日常生活を見据えた看護】です。「患者さまやご家族がどのような未来をイメージしているのか?」を日頃の会話やコミュニケーションの中から探り出し、できる限りではありますが、心からご納得いただけるような未来実現のサポートができるよう心掛けています。その延長線になりますが、最近勉強しているのは、化粧療法(メイクセラピー)ですね。病気や手術などで外見に悩みを抱える患者さまが少なくないので、それらを少しでも緩和できるような知識や技術を習得できたらと思っています。
信頼される病院、働きやすい仕組みを一緒に創り出していきたい

2021年12月から新たなスタートを切った当院。現在進行中で、看護のルールだったり、ドクターとコメディカルの関係性だったりというのを少しずつ構築している段階です。見方によっては大変に思われるかもしれませんが、これから求められる地域医療の姿、時代の変化に対応した職場環境というものを、イチから構築できるというのはやりがいや楽しみにもつながっていきます。「働く人にとって何が一番大切なのか?」「どうすればもっと働きやすくなるのか?」を病院一丸となって考え抜き、強固な仕組みを創り上げていきたいですね。そうすれば、地域や患者さまからも「頼りになる病院」という評価をいただけると思います。当院に少しでも興味がありましたら、ぜひ一度見学にいらしてください。私たちと一緒に、古い慣習やしきたりに囚われない、やりがいに溢れる看護のカタチ、職場環境を実現していきましょう!

作業療法士

リハビリテーション部 作業療法士

スキルアップを叶え、「伸びしろがある」がモチベーションになる
“良いとこ取り”の仕組みづくりを加速させていきたい

入職を希望した理由は、急性期・回復期・療養型とさまざまな経験ができ、自身のスキルアップにつながると考えたからです。とは言え、設立して3年余という若い病院。明確な決まりや仕組みが確立されていないため、働きにくさを感じることもありますが、裏を返せば「伸びしろがある」ということ。当院は私を含め、他の病院での職務経験を持つスタッフがほとんどですので、他院で感じた良い面・悪い面を出し合って、“良いとこ取り”を目指した仕組みやルールづくりを進めています。今では、先輩・後輩問わず、相談事や意見交換がスムーズに行われています。今後もこのような改善を加速させ、より地域や患者さまに貢献できる、そして、働く人たちのストレスを軽減するよう努めていきたいですね。
悔しさと喜びが混在した、忘れられないエピソード

作業療法士の仕事は「いかに患者さまの立場になれるか?」が重要となります。技術や知識はもちろんのこと、患者さまの心のケアもとても大切なんです。長い入院生活だったり、思うように体が動かないことで「病気やケガをしてしまった自分」に落胆する患者さまは少なくありません。精神面へのアプローチも意識したリハビリを行うことで、最後は笑顔で帰ってもらえるようになる。それが作業療法士の使命だと考えています。

私には忘れられないエピソードがあります。脳の病気で入院された患者さまのリハビリを担当した時です。「また自動車の運転がしたい」。そんなご希望をおっしゃっていたのですが、結局、運転再開は断念することになりました。すると後日、その患者さまが私を訪ね、涙ながらにこうおっしゃってくれたんです。「井上さん、本当にありがとう。あんなにがんばってリハビリしてくれたのに残念な結果になってしまって申し訳ない」と。私は悔しさを感じると同時に「この患者さまのために精一杯のことができたのかもしれない」という喜びを感じることができました。また、この感情や経験は私の胸に刻み込まれる忘れられないエピソードとなりました。
ひたすらに「井上さんが担当で本当に良かった」を目指して

作業療法士になって4年目。まだまだ先輩方には遠く及びませんが、ある程度一通りの仕事をこなせるようになってきました。今はひたすら、退院される患者さまから「井上さんが担当で本当に良かった」と言ってもらえるよう邁進していくのみです。これからも当院でさまざまな経験を重ね、より高度な技術・知識を習得し、患者さまにしっかりと還元できるようになっていきたいですね。また、そろそろ後輩の指導をしていく立場になるので、先輩として頼りになる姿を見せられるよう心掛けることも意識していきたいです。

理学療法士

リハビリテーション部 理学療法士

理学療法士1年生が感じた、名豊病院の今と未来
高校時代のリハビリ経験が、理学療法士を目指したきっかけ

理学療法士の道を志したのは、高校生の時。大好きなバスケットボールの練習中にケガをしてしまい、膝のリハビリを受けることになりました。そこで担当してくださった理学療法士さんがとてもやさしくて、カッコ良くて。「こんな仕事があるんだ。私も目指してみたいな」と思ったのがきっかけですね。
現在、理学療法士1年目。知識も技術も先輩方とは比べものにならず、とにかく仕事を覚えることで精一杯の毎日です。でもまだ、憧れの職業に就けたことの喜びの方が大きいですね。素直に楽しいですし、やりがいを感じています。
女性スタッフでも末永く、不安なく働ける環境であること

当院を就職先に選んだ理由は2つ。ひとつめは自宅から通える距離だということ。もうひとつは、末永く働きやすい環境であることです。病院選びの際には、周囲のアドバイスを参考にしました。その1つに「結婚や出産をしても、不安なく働ける病院にしなさい」と助言されたので、当院なら福利厚生がしっかりしていますし、育休や産休制度、院内託児所が完備されているところがポイントでした。
実は、就職先を決める中で「新しい病院だと院内の仕組みが確立されてないので大変だぞ」という意見もありましたが、今のところそこまでの大変さは感じません。確かに、細かなルールなどは試行錯誤の最中ですが、私たち若いスタッフの意見もしっかり取り入れながら丁寧に仕組みづくりをしている印象なので、着実に前進していると思います。
治療だけでなく、患者さまの心の拠り所となれるように

患者さまから「おかげで痛くなくなったよ」「いつもありがとう」というお言葉をいただくと、理学療法士になって本当に良かったなと実感しますね。加えて、リハビリというのはスタッフと患者さまが1対1で関わる時間ですので「話を聞いてもらえてスッキリした」「玉置さんにリハビリしてもらえるのが楽しみ」なんて言ってもらえると、治療だけでなく、患者さんの心の拠り所にもなっている気がしてすごくうれしいです。
医療に携わる仕事というのは、知識や技術も大切ですが、一番重要なのは人間性の部分だと思います。患者さま一人ひとりに親身になって向き合い、どんなに仲良くなっても礼節を忘れないようにする。そういった意識で取り組むことが、患者さまやご家族から強く信頼される地域医療の土台になるのではと感じています。

臨床工学技士

臨床工学科 科長

患者さまとスタッフの笑顔で、
「名豊病院」というパズルを完成させる
臨床工学科が新設され、ますます大きな役割を担っていける

これまで人工呼吸器、人工透析、内視鏡装置などなど、あらゆる医療機器に携わってきました。臨床工学技士の仕事は診療科目の垣根を超えて、幅広い分野で活躍できるのが魅力です。
当院への入職は約1年前。新しい病院ということで、仕組みなどが何も決まっておらず、かなり苦労しました。加えて、これまで一切触ったことのない装置ばかりだったので、イチから勉強する必要があったんです。まぁ、1年かけてすべて掌握しましたけどね(笑)。そんな中、私なりにできる限りの改善を進めていき、その甲斐あってか、2020年11月には臨床工学科を新設していただけるまでになりました(私は副科長に任命されました)。これはかなりの進歩でしたね。間接的ではありますが、当院の強みである入院透析をアピールするためにも、今後ますます臨床工学科は大きな役割を担っていくと考えています。
私にできることは「いかにスタッフを大事に思えるか?」

臨床工学科に限って言えば、お世辞抜きに雰囲気が良いですよ。20~40代が中心なのでコミュニケーションが取りやすく、私自身も先輩だからとか年下だからという理由で壁をつくるタイプではありませんので、とにかくスタッフみんなが笑顔で、つねに幸せを感じられるような職場環境を心掛けています。私にできるのはそのくらいですからね。スタッフ全員の誕生日を覚えてささやかなプレゼントを贈るとかね。やっぱり「いつも君たちのことを大事に思っているよ」という気持ちをちゃんと行動で伝えていくことで、組織の意識や働きやすさというのが向上していくと思うんです。
つねに前向きで貪欲にチャレンジできる人は、自然と成長できる

私は面接する際、必ず次の質問をします。「あなたは運が良いですか?」。運の良し悪しというのは、その人の捉え方次第ですよね。つまり、物事をポジティブに考えられるかどうかをテストしているんです。どんなに優秀な人でも業務を完璧にこなすことはできません。失敗やつまづきがあるのは当たり前のことです。そんな時「自分は運が悪いからなぁ…」と思ってしまうようでは、なかなか医療の現場で活躍するのは難しいと思います。反対に、何事に関しても前向きに、貪欲にチャレンジできる人であれば、こちらから何も言わなくてもどんどん成長していきます。
「名豊病院」というパズルを完成させるために、残されたピースは2つ。それは、患者さまの笑顔とスタッフの笑顔です。まずはスタッフの笑顔というピースをパチッとはめ込んむために、どうしてもあなたの力が必要です。臨床工学技士としてやりがいを持って働きたい方、新しい病院で地域医療に深く携わっていきたい方は、ぜひ一度、当院の臨床工学科を調べてみてください。パズルの完成を共に祝える日が来るのをスタッフ一同、楽しみにしています。

よくアクセスされる
ページのご案内

GUIDANCE

先頭へ戻る