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栄養科


病院でのお食事

入院中の患者さまに提供させて頂くお食事には「一般食」と「特別食」がございます。

一般食

一般食は特別な制限が無いお食事となっており、食欲不振などで必要量を食べることができない患者さま向けに、副食の量を調整し、少量で栄養が確保できる栄養補助食品をおつけする「ハーフ食」も提供しております。

特別食

特別食は疾患や症状を改善するために栄養バランスを考慮した食事となっており、当院では「糖尿病食」「心臓病食」「腎臓病食」など10種類の特別食を提供しております。

『温かいものは温かく、冷たいものは冷たく』
「一般食」「特別食」のどちらのお食事を提供させて頂く場合でも、患者さまに少しでも快適に食べて頂けるように、食べづらさを感じていないか等の聞き取りを栄養科にて実施しております。
患者さまの病状や食べる力を踏まえながら、患者さまが慣れ親しんだ「家庭での食事」により近いものを、一番心地よく召し上がっていただけるよう心がけております。

栄養指導

当院は健診センターや人工透析センターも併設しており、「外来栄養指導」「特定保健指導」「外来透析栄養指導」「入院時栄養指導」を実施しております。
患者さまお一人お一人の健康状態や病状に合わせて、必要な情報提供を行い、より元気で笑顔になれるよ う一緒に考え、ご提案させていただきます。

外来栄養指導

検査結果や食生活の見直しを患者さまと共に考え、患者さま個々に寄り添った実行可能な改善策をご提案いたします。

特定保健指導

指摘された項目より生活習慣の見直しを患者さまと共に考え、実行可能な改善策をご提案いたします。
※栄養指導をご希望の場合は、受診時に担当医までお気軽にご相談ください。

外来透析栄養指導

当院は人工透析センターも併設しているため、外来透析に通院されている患者さまを対象に月1回ベッドサイドで栄養指導を実施しております。採血結果や体重増加をもとに、食生活の見直しを患者さまと共に考え、患者さま個々に寄り添った実行可能な改善策をご提案いたします。

入院時栄養指導

特別食を提供している入院患者さまを対象に、患者さまの普段の食事内容を確認し、退院後の食生活改善について共に考え、患者さま個々に寄り添った実行可能な改善策をご提案いたします。

NST(栄養サポートチーム)

NSTとは、「Nutrition Support Team(栄養サポートチーム)」の略で、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士などの多職種で連携して入院中の患者さまの栄養状態を評価し、改善に向けたサポートを行うチームです。
介入が必要な患者さまのデータをもとに、チーム内で意見を出し合い、実際に患者さまと面談して病態チェックや栄養プランの検討を行い、主治医へ提案を行っています。