グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


透析センター

ホーム >  透析センター

透析センター




透析センターについて

透析センター 看護師穿刺風景

透析医療施設として専門のスタッフを配置し、地域の慢性腎臓病患者さんに透析医療を提供します。
40床の透析ベッドを擁し、透析導入後の維持透析を担当しています。
質の高い透析医療の提供として、徹底した透析液の水質管理をしています。多様化する症状に合わせた治療法では、オンライン透析(iーHDF)などの特殊透析にも対応することができます。
安全面では、電子カルテと透析情報管理システムを連携させ、自動化による安全性・信頼性の追求と業務の効率化を推進し、透析条件などヒューマンエラーの軽減をすすめています。
透析医療を受けておられる患者様にとって透析は生活の一部です。
当センターでは「笑顔の透析Lifeの提供」をコンセプトに一人ひとりの病状に合わせた透析を実践してまいります。

透析スケジュール

曜日 月曜日・水曜日・金曜日 火曜日・木曜日・土曜日
午前 9時00分~ 9時00分~
午後 14時00分~
休診日 日曜日
※お盆、年末年始等も通常通り治療を行います。
※透析日の変更や来院時間が遅くなる場合がございましたらお早めにスタッフまでお申し出下さい。

診療内容

血液透析(HD)とは

血液透析は腎臓が正常に働かなくなった患者さんに対して行われる治療法で患者さんによって透析時間は異なりますが、およそ4~5時間を週に2~3回行います。内シャントという腕の動脈と静脈をつなぎ合わせて太くなった血管に針を刺し、ポンプを使って血液をからだの外に取り出す方法です。取り出された血液は「ダイアライザ」と呼ばれる透析器に運ばれ、尿毒素を除去してミネラルを調節し、余剰な水分を取り除いたあと、体内に戻します。
「ダイアライザ」とは小さな穴が無数に開いた、細いストロー状の膜を約1万本束ねたフィルターの役割を果たすもので、血球成分や蛋白質は通過させず、それよりも小さなものだけが通過するようになっています。その内側に血液が送り込まれ、外側に透析液を流すことで、老廃物や塩分、ミネラル、水分が移動します。ここを通過して不要なものが除去された血液を回路を介して体内に戻します。
さらに当院では、透析中の処置回数軽減と予防が期待できるiHDFを試みています。

設備

透析装置(2022年4月現在)
  • 血液透析装置:40台(うち個室透析:2台)
  • 個人用血液装置:2台
  • ベット:電動式3モータータイプ
  • テレビ:液晶型( 各ベッドに1台)

担当医師紹介

杉浦 元紀(すぎうら もとき)
出身大学
名古屋市立大学医学部(平成13年)
所属学会・専門資格等
日本外科学会 専門医

略歴
平成13年 刈谷豊田総合病院 外科
平成16年 高浜市立病院 外科
平成17年 多治見市民病院 外科
平成19年 大隈病院 外科
平成21年 いなべ総合病院 外科
平成24年 足助病院 外科
平成25年 名古屋共立病院 外科
平成26年 蒲郡市民病院 外科
平成29年 葵セントラル病院

令和4年 1月 名豊病院
田米 紹華(たごめ しょうか)
出身大学
中国吉林医学院医学部(昭和62年卒)
所属学会・専門資格等
日本医師免許
中国医師免許
医学博士

略歴
昭和63年  吉林省吉林市病院 中国医師免許取得
平成11年 吉林大学大学院医学研究科 修士号取得
平成17年 三重大学大学院医学研究科 医学博士号取得
平成27年 日本医師免許取得

令和3年4月:名豊病院 (元:豊田新成病院)

その他

送迎サービス

透析は週3回。2日に1回の通院は大変なものです。
当院では、ご自身で病院までの通院が困難だったり、車いすをお使いだったりする患者様へのサポートとして、ご自宅から当院までの送迎を実施しています。患者様の負担を少しでも減らせるよう、移動の際のお手伝いをさせていただきます。
ただし、送迎エリアは豊田市、知立市、安城市、岡崎市、刈谷市、みよし市など、当院を起点に車での所要時間が約30分圏内の地域が対象となります。

お問い合わせ

患者さんの見学は随時受付けております。
お問い合わせ等は、透析センターまでお気軽にご連絡ください。

電話:0565-51-3000(代表)

よくアクセスされる
ページのご案内

GUIDANCE

先頭へ戻る