医療法人純正会グループ　第13回　合同発表会

先日、「医療法人純正会グループ　第13回合同発表会」を開催いたしました。

本合同発表会は毎年実施しているもので、今回は「医療と介護の未来について」をテーマに、
グループ内の各病院・各施設より、研究成果に基づく全12題の発表が行われ、
各演題はテーマ選定から約8か月間にわたる研究の成果としてまとめられたものであり、
いずれも大変内容の充実した発表となりました。

発表会は午前の部と午後の部の二部構成とし、午前の部では看護研究に関する演題を、
午後の部ではグループ全体から募った多岐にわたる研究テーマの発表を行いました。

なお、午前の部の看護研究につきましては、椙山女学園大学の又吉忍先生に抄録作成についてご指導を賜り、
倫理審査委員としてご監修いただくことで、研究内容を一層充実したものとしていただきました。

また、基調講演には、名古屋学芸大学看護学部学部長・五十里明先生をお招きし、
「医療と介護～現状と方向性～」を題目にご講演いただきました。
日頃なかなか伺うことのできない貴重なご講話であり、参加者にとって大変有意義な
機会となりました。

開催後には、参加者の方より「毎年発表のレベルが向上している」「非常に内容の濃い発表であった」
などの声が多く聞かれました。
これらのご評価を励みに、今後もさらに実りある発表会となるよう、取り組みを継続してまいりたいと存じます。

医療法人純正会グループは、本発表会で得られた研究成果をグループ内に還元し、
職員一丸となって医療・介護サービスの質の向上に努めることで、地域社会に貢献してまいります。

今後とも、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

第13回合同発表会実行委員会
　　　純正会研修センター

医療法人純正会グループ 第13回 合同発表会

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