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病院長挨拶


山本院長

当院が市民の皆様をはじめ地域の先生方、医療介護事業所の皆様、本当に多くの方々に支えられ、円滑な診療ができていることに心から感謝申し上げます。

名古屋市緑区は市内16区の中で最も人口が多く、今後も人口増加が見込まれる地域と言われています。入院医療需要や救急医療需要の増加が予想されることを踏まえると、市民の医療ニーズに応えるために、急性期機能を一定程度担っていく必要があると考えておりますが、地域医療構想における区域内では回復期機能の不足が見込まれていますので、引き続き地域包括ケア病棟を中心に回復期機能も一層担っていかなければならないと考えております。

近年、地震や台風による災害で多くの地域で甚大な被害となったことは記憶に新しいと思います。社会保障分野では6年に1度の診療報酬・介護報酬の同時改定や、第7次医療計画・第7期介護保険事業計画などがスタートし、2025年の地域包括ケアシステム構築に向けた様々な医療・介護施策において大きな節目を迎えています。当院でも、診療報酬改定に伴う診療体制の整備のため、医師・看護師・コメディカル職員の増員を図りました。また、様々な医療ニーズに対応していくため、血管撮影装置や骨密度測定装置、マンモグラフィーの更新を行ったほか、脳神経外科や整形外科領域の手術用顕微鏡、手術用ナビゲーションシステム、肝疾患領域にアプローチ可能な超音波測定装置を導入しました。今後も手術室の整備や病棟管理機器の整備を予定しており、一層の診療体制の充実を図って参ります。

地域密着型の病院として、救急患者の受入れとともに在宅療養への移行など後方支援病院の役割も果たしていく必要があります。また、在宅復帰支援などの役割を担う地域包括ケア病棟を運営するとともに、病院内へ緑区はち丸在宅支援センターの設置・運営に協力するなど、より在宅医療や介護に近い部分でも地域包括ケアシステムの構築に向けて協力していきます。また名古屋市緑区の一員として区政方針である「安心・安全で快適に暮らせるまち」の取組にも参画し、病院として「良質な医療の提供」のみならず、市民の安心・安全に寄与する役割を発揮していきたいと考えております。

「人の集うコミュニティーとして市民に貢献します」という基本理念を胸に、いかに社会に貢献できるかを常に考え、今年も挑戦していきたいと思います。

 本年も変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

名古屋市立緑市民病院
病院長 山本 憲一