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病院長挨拶


山本院長

 先ず、地域の皆様に多大なるご支援ご協力を賜り、当院を利用される皆さまに対して診療をご提供できることに深く感謝申し上げます。

 昨年、相次ぐ自然災害が日本を襲い、列島に甚大な被害をもたらしました。特に、台風19号による大雨の影響で、東北や関東などの多くの医療機関で深刻な被害が出たことは記憶に新しいです。今でもまだ多くの被災者の方が避難生活を余儀なくされております。
多くの自然災害によって犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 こうした災害を目にするたび、市立病院として災害時の停電などによって地域医療への影響を最小限に抑えるために、今まで以上に防災対策に力を入れていかなければならないと痛感しております。
 名古屋市地域防災計画に基づく災害医療活動拠点としての役割を十分に果たせるよう日々体制づくりに努めて参りたいと思います。

 名古屋市緑区は市内16区の中で最も人口が多く、今後も人口増加が見込まれる地域と言われています。入院医療需要や救急医療需要の増加が予想されることを踏まえると、市民の医療ニーズに応えるために、急性期機能を一定程度担っていく必要があると考えておりますが、地域医療構想における区域内では回復期機能の不足が見込まれていますので、引き続き地域包括ケア病棟を中心に回復期機能も一層担っていかなければならないと考えております。

 そうした機能をしっかり担っていくためにも、病院内には昭和40年代の建物もあり、老朽化が進んでおりますが、できうる限り設備の維持管理に努めて参ります。その他、様々な医療ニーズに対応していくため、大腸内視鏡システムや手術室麻酔システムの更新を行ったほか、X線一般撮影装置の更新も行っております。また、泌尿器科領域では尿路結石や前立腺肥大症に対してレーザー治療を導入致しました。今まで以上に低侵襲で短時間での治療が可能になりました。さらに、充実したリハビリ環境を目指してセラピストの増員を進めております。今後も各診療科で一層の診療体制の充実を図って参ります。

 今後2025年の地域包括ケアシステム構築に向け、まだまだやらなければならない事が山積みですが、我々緑市民病院の職員一同は、地域医療の担い手としてだけでなく、地域の一員として少しでも社会に貢献できるよう真心を込めて、日々努力を重ねて参る所存
です。引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

名古屋市立緑市民病院
病院長 山本 憲一