名古屋市立緑市民病院 内科・循環器内科・小児科・外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科ほか

人の集うコミュニティーとして市民に貢献します。

腫瘍

腫瘍は良性と悪性(癌)に大きく分けられます。悪性腫瘍に対しては手術療法を中心に、化学療法(抗がん剤治療)、放射線療法を行います。化学療法は最低4ヶ月から半年間かかるため長期の入院管理が必要です。しかし入院期間が長くなるとストレスも大きくなります。週末外泊や、短期入院+外来通院といった形を取り入れ、入院生活のストレス軽減に努めています。しかし骨髄抑制(免疫力の低下)などの副作用が深刻な場合は厳重な入院管理が必要になります。

良性疾患の代表は子宮筋腫と卵巣腫瘍です。いずれの疾患も、現在はお腹に傷の残らない腟式手術やお腹の傷が小さい腹腔鏡下手術があります。

しかし腟式手術や腹腔鏡下手術はある程度症例が限られてきますので、どなたにでも行えるわけではありません。詳しくは担当医師にご相談ください。

また良性疾患に関しては手術だけが治療ではありません。ホルモン療法を中心とした薬物療法などの治療もあります。

更年期障害

更年期障害の訴えには多種多様な不定愁訴があります。ほてり、のぼせ、発汗、動悸、めまい、耳鳴り、ふらつき、不眠、イライラ、くよくよ、憂うつ、肩こり、などなど…。「怠けている」「そんなはずがない」「気のせいだ」などと言われて理解してもらえないこともあります。しかしこれらの症状は実は更年期のせいなのかもしれません。更年期では卵巣機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌停止を来たします。その結果、様々な不定愁訴の出現、骨塩量の低下(骨粗鬆症)、コレステロール上昇(高脂血症)、肥満傾向などが現れてきます。これらの症状や疾患に対して、私たちは漢方薬も含めた薬物療法を中心に行っています。

またもっと大切なことは更年期障害だと本人も周りも思っていたのに、実は「うつ病」だった、ということも多々あります。実際、うつ病と診断された中高年女性の中で、その人たちが初めて病院を訪れたときに受診した科は、産婦人科がもっとも多かったというアンケート結果があります。「なんとなくだるい」「やる気がしない」などの症状がある場合にはうつ病の可能性があります。そういったうつ病を早期に発見するためにも、ぜひお困りの症状があれば婦人科を受診されることをお勧めします。

腫瘍
超音波・CT・MRI検査による診断、手術・薬物・放射線による治療
更年期
症状の十分な問診、ホルモン補充療法、漢方薬などの薬物による治療
思春期
無月経、月経不順、体重減少、体の発達に関する相談、指導、治療
骨粗鬆症
骨密度の測定、食事・運動指導、薬物療法
内分泌
月経不順、月経異常の検査(血液検査、基礎体温)と治療
一般
かゆみ、おりもの、腹痛、不正出血、排尿障害などの診察、治療
癌検診
なごやか検診による子宮頚癌のスクリーニング、子宮体癌検診
避妊
避妊法の相談、リングの装着、ピルの処方、夫婦生活の相談

水野昌彦

婦人科部長

水野昌彦

  • 昭和58年卒業
専門
婦人科
資格
日本産科婦人科学会専門医
名古屋市立大学病院臨床研修指導医
母体保護法指定医
名古屋市立大学医学会
日本受精着床学会
日本周産期・新生児学会
コメント
長年にわたり名古屋市立病院において勤務してまいりました。主に周産期、習慣流産、不妊治療を中心に診察してまいりましたが、婦人科手術も数多く行ってきました。今後も地域に密着した医療を提供してまいります。

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